「JAPAN在線スペシャル」
場所が変われば文化も変わる…中国と日本では、食生活から街の様子、暮らしかたまで、さまざまな違いがあるはず…。JAPAN在線編集部では、そんな疑問を日本に滞在する中国の方々にリサーチ!日本に来て不思議に思ったことで、これは!と思うものをチョイスして紹介します!
「中国人に聞いた日本の不思議“?”パート2」はこちら
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そばやうどんは音をたてて食べるのがマナー?
中国では音をたててはいけないと教わったのに…
中国では音をたててはいけないと教わったのに…
日本在住2年 大学生:女性(23歳)
日本では、そばでもうどんでもラーメンでも、ずるずると音をたてて食べます。マナーというよりは、熱い麺類をずるずると音をたてることによって冷ますということから、このような食べ方になったようです。でもパスタは洋風に習って、音をたてないというのがマナーとして受け入れられています。ずるずると音をたてて食べるのは、難しいかも知れませんが、一度、トライしてみては?
生たまごをごはんにかける<たまごかけごはん>
たまごを生で食べる習慣がないので戸惑った…
たまごを生で食べる習慣がないので戸惑った…
日本在住8ヶ月 専門学校生:男性(27歳)

炊き立てのごはんに生たまご、醤油をちょっとたらしてかき混ぜて食べます。
日本独特の食文化といわれている<たまごかけごはん>。海外から来た人たちは、朝食などで白いご飯に生たまごをかける日本人の姿をみて、びっくりするといいます。日本の明治時代ころから食べられ始めたようで、あわただしい日本の朝食でのメニューとして定着しました。また、たまごが安価なことから、定食屋などでもサービスとしてつけることなどから、広まったようです。
ラーメン屋さんなのにある餃子定食…
餃子とごはんを一緒に食べるって不思議!
餃子とごはんを一緒に食べるって不思議!
日本在住4年 会社員:男性(31歳)

街の中華料理屋さんでは定番の定食。ラーメンにもライスがついてくることがあります。
中国では主食とされている餃子。日本では、ランチで餃子を注文すると白いごはんがついてくる店があるように、餃子はごはんのおかず、副菜として位置づけられています。中国での水餃子(皮が比較的厚め)とは別に、焼き餃子(日本では皮は薄め)が、日本では主流となったことが餃子定食などが普及した原因かも。小麦などを主食とせず、米を主食としている日本ならではの食べ方かもしれませんね。
定食でも会席でも料理が個別に盛られている
食後、食器を洗うのも大変なのでは?
食後、食器を洗うのも大変なのでは?
日本在住10年 主婦:女性(39歳)
伝統的な構成として、一汁三菜(ご飯、汁もの1品、おかず3品)を基本としている日本の食事。今では、この構成を守っている人、場面は少なくなっていますが、この文化の名残で、個々人にそれぞれ、上記の内容で配膳するので、小皿が多くなっているようです。中国のように大皿をたくさんの人たちで分け合うということよりも、食器への盛り付け、食事をする雰囲気などを楽しむということを、より重んじてきたからです。
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便利でいつも使っている自動販売機
でも、同じ場所に6台以上っておかしくない?
でも、同じ場所に6台以上っておかしくない?
日本在住6ヶ月 専門学校生:男性(21歳)

多いところでは10台以上が並んでいます。価格も清涼飲料水では100~150円とリーズナブル。
なんでも便利にと独自の文化で発展してきた日本。その中でも自動販売機は海外の方々に不思議がられるものの代表格です。1ヶ所に何台もジュースやたばこの自動販売機が並んでいる様子もさることながら、販売している商品の多様さも独特です。有名なおでんの缶詰から、たまご、ストッキング、雑誌などなど、なんでも揃うといっても過言ではありません。あたりくじ付きもあるので、ぜひ、購入してみて!
朝のラッシュアワー、地下鉄の路線の複雑さ…
よく疲れない?よく間違わない?すごい!
よく疲れない?よく間違わない?すごい!
日本在住2ヶ月 大学生:男性(19歳)
東京、大阪などの都心での朝の風物詩・ラッシュアワー。平均乗車率が200%を超える路線もあったり、複雑に入り組んだ地下鉄の路線など、なかなか世界に誇れない部分です。今でこそ、時差通勤などを取り入れる企業が増えてきて、ラッシュアワーも日々、改善されているようです。このラッシュアワーや複雑な路線図は、土地の狭い日本、そして何でも横並びが安心という日本人の気質を反映しているのでしょうか?
信号をきちんと守る日本人に感激!
でも、押しボタン式の信号機には戸惑った…
でも、押しボタン式の信号機には戸惑った…
日本在住5年 社会人:男性(40歳)
礼儀正しい日本人を絵にかいたような光景が信号をしっかり守っている風景。自動車が普及し、交通事故が増えたのをきっかけに、歩行者への交通指導が強化されたのも一因です。とても、日本人らしい行動ですね。押しボタン式の信号機も、交通渋滞の緩和や歩行者の安全を考えて導入されたものです。なかなか信号が変わらずに戸惑った…なんてことにならないように、信号にある表示をよく見るようにしましょう。
道路から公衆トイレまで、どこに行ってもきれい
日本人の清潔さには驚かされました
日本人の清潔さには驚かされました
日本在住2年 社会人:男性(33歳)

たばこのポイ捨ては罰金を取られる自治体も!ごみは街角のごみ箱に捨てましょう
日本人の清潔さは世界一ともいわれるほど、自分自身をはじめ、生活している家、街角など、なんでもきれいにしています。事実、海外から来た人たちは、街角でのごみの少なさにはびっくりして、一種の居心地の悪さも覚える人もいるようです。これでも、たばこのポイ捨てなど、日本人のマナーも年々悪くはなってきていますが、自治体やボランティアなどの努力で、清潔さはまだ十分に保たれています。
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銀行のATMやトイレの並び方が中国と違う!
並んでいる人たちが何で自然にルールを作れるの?
並んでいる人たちが何で自然にルールを作れるの?
日本在住1年 社会人:女性(23歳)
日本人が列を作るとき、自然とその列の並び方のルールができたりと、礼儀正しい姿に驚かれる方が多いようです。トイレなどでも、入口で一列に列を作って空いた所に入っていくなど、ルールが書いてあるわけでもないのに、自然とそのルールに従っている日本人や、そのルールに困惑するようです。銀行のATMは表示さえありますが、それを破る人はいません。空気を読むという言葉通り、その場の雰囲気を感じとることも必要ですね。
家を借りようとしてびっくりした礼金制度
日本人は普通に受け入れているんですか?
日本人は普通に受け入れているんですか?
日本在住6年 社会人:女性(27歳)

最近では敷金・礼金無料という物件も。でも、保証金が高かったりと何かとトラブルがあるようです。
主に関東にある賃貸契約のひとつが敷金・礼金という制度です。敷金は保証金のようなもので、退室時に契約に応じてお金が返還されます。礼金は別途、賃貸人に支払うお金のことで、こちらは返金されません。大家さんなどへの“お礼”や“感謝”という意味で支払われていたものの名残といわれています。退去時の敷金返金のトラブルも多く、日本人でもなかなかなじめない制度のひとつです。
契約や書類…なんでもハンコが必要な日本
外国人の名前がない、特別に作ると高いなど困りもの
外国人の名前がない、特別に作ると高いなど困りもの
日本在住5年 社会人:男性(35歳)

契約に使われる場案、捺印し、記名をすることは、契約を締結した意思表示とみなされます。
印章文化を持つ国は日本以外にもありますが、日本ほど頻繁に、そしてサインとして確立している国は珍しいようです。これは江戸時代より続く慣習により伝わり、定着してきたものとされています。認印、実印、銀行印など、その種類や用途も多岐にわたります。最近では、海外からのビジネスマンも多く、片仮名のあて字や難しい漢字などでも印鑑を制作してくれる店も。登録すれば法的に効力を持つ場合もあるようです。
コンビニの店員さんも役所の職員も
なんでこんなに、みなさんやさしいんですか?
なんでこんなに、みなさんやさしいんですか?
日本在住11ヶ月 専門学校生:女性(21歳)
人のやさしさはそれぞれ…やさしさの度合など、なかなかわからないものです。でも、海外から来た方々が一様に口をそろえていう言葉が<日本人はみんな親切>。いつもはこわい警察官も、道を尋ねると真面目に精一杯、道案内をしてくれます。鎖国という時代を経験して、他国とのかかわりは苦手そうなイメージの日本人ですが、困った人を助けるという気持ちの強さは、特別な気質なのかもしれません。
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なんでこんなにマスクをしている人が多いの?
街は清潔でこんなに空気もきれいなのに…
街は清潔でこんなに空気もきれいなのに…
日本在住2年 大学生:男性(26歳)

マスクが大好きな日本人。機能や用途もさまざまなマスクが日本にはあります。
09年の春に注目された新型インフルエンザの流行。その際に世界のマスコミがこぞって報道したのが、日本人のマスク姿。何か起こると、こぞってマスクをする姿や、冬になるとマスク姿の会社員、学生が増える姿が不思議に思われます。“風邪の予防にはマスク”という情報に横並びになる日本人の気質なのでしょうか? また、日本の国民病ともいわれる“花粉症”。花粉対策にマスクをする人が多いのも、そう映る要因です。
<お父さん><お母さん>と呼び合う年配のカップルに?
年の離れた親子だなと思ったら、やっぱり夫婦でした…
年の離れた親子だなと思ったら、やっぱり夫婦でした…
日本在住1年 専門学校生:男性(22歳)
日本人が中国語を理解するのが難しいように、中国人が日本語を理解するのも大変難しいものです。この例は、夫婦で旦那さんのことを<お父さん>、奥さんのことを<お母さん>と呼び合う姿が不思議と感じられたもの。昔の家制度からの名残でしょうか…。シャイな日本人、パートナーの表現方法も何かかしこまっているようです。その他、<うちの人><うちのやつ>も不思議な表現ととらえられる例のひとつです。
おばあちゃんにとって紫の髪の毛っておしゃれ!?
カラフルな髪の色の年配女性が多いのにびっくり
カラフルな髪の色の年配女性が多いのにびっくり
日本在住3ヶ月 専門学校生:女性(18歳)
有名なシャンソン歌手で髪を紫色にされた方もいたように、確かに日本人の年配の女性が、髪の色をカラフルに染めている姿をよく見ます。黒い色の髪質が多い日本人は、50代には人口の半分以上が白髪になるといわれています。白髪が目立ちやすい日本人は、ヘアカラーの文化も栄え、その影響でカラフルな色も違和感なく、とりいれられたのでは。でも、自然な髪の色、姿も素敵だとおもいますよね。
ありがとう、すみません、どうも…
やたらと会釈する日本人…こっちがつかれちゃった
やたらと会釈する日本人…こっちがつかれちゃった
日本在住3年 社会人:女性(28歳)

会釈はお辞儀ともいい、アジア各地で見られますが、これだけ多用するのは日本人だけ?
海外で日本人を見分ける方法は頭を下げている人…なんて皮肉もあるように、日本人=会釈が定着しているようです。これは仏教の「和会通釈(わえつうしゃく)」の略語だそうで、これが挨拶へとかわっていったようです。でも、海外では頭を下げるだけの日本流<すみません>よりも、言葉で<すみません>といった方が礼儀正しく、日本独自の文化も海の外ではトラブルの原因になるようです。でも、日本では会釈です。l Back to top l










